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2006年11月20日 (月)

11月サロン、倉島岱山さんを迎えて

11月18日、陶芸家・倉島岱山さんを迎えて
三番町ヒロ・サロンを開催しました。

今月は中国宋時代の名窯の一つ 牙白瓷の魅力
というタイトルでお話をしていただきました。

Kurashima1jpg

有田焼の窯元に生まれた倉島さん。
自分で「ゼロ」からスタートしたい、という
思いから福岡県須恵町へ移住し
それまで途絶えていた須恵焼の復興に
取り組まれました。

現在は、
倉島さんご自身が独自に編み出された
「牙白瓷(ぞうはくじ)」を中心に創作活動を
なされています。

今回のサロンでは、どうして陶芸家になったのか、
しかもご実家を継がずに須恵にいかれたのか
など、ご自身のお話から
白磁の土の話、ロクロの話などの
創作活動についてなど
楽しい2時間を過ごさせていただきました。

Kurashima2

どういった工程で模様を付けるのか
どこの土(粘土)が一番いいのかなど
普段では聞くことの出来ない
興味深いお話満載!

Kurashima3

女性的なしなやかさを持つ
倉島さんの作品。

Kurashima4

天草でとれる土が一番白磁に合っているそうです。
この石を砕いて土にして、粘土にします。

同じ白磁でも、日本と中国、また韓国と
それぞれ作り方が違うとのこと。                    
特に有田の磁器は中国の技法を
受け継いでいるそうです。

11月30日から12月6日まで
渋谷・東急本店8階 工芸ギャラリーにて
造形の美・倉島岱山作陶展
が開催されます。   

お時間のある方は、ぜひ足を
お運び下さいませ。 

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