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2009年9月 1日 (火)

09年6月 平野真敏さんを迎えて

6月13日のサロンは、ヴィオラ・アルタ奏者の
平野真敏さんをお迎えして

「日本の弦楽史に一瞬の輝きを刻み
伝説の世界へ駆け抜けた〜二人のヴァイオリニスト物語〜」

と題して、愉しいお話と演奏を披露していただきました。

今回は、二人の演奏家をフューチャーしました。

天才・貴志康一
1909年芦屋生まれ。
日本人で初めてベルリンフィル定期演奏会で指揮をしました。
また湯川秀樹ノーベル賞受賞式の晩餐会では、
貴志の曲が流れました。
37年、心臓発作で28歳という若さで亡くなりました。

神童・渡辺茂夫
1941年東京生まれ。
その超絶技巧は世界の注目するところとなり、
J・ハイフェッツの招待で渡米。
無試験でジュリアード音楽院に入学。
輝かしい未来が約束されていたが、不幸な事故により演奏家を引退。

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世界で活躍した日本人アーティストたち、
その活躍ぶりが日本であまり知られていないのが
残念でなりません。

今回、平野さんのお話で当時のクラシック界、
音楽界と日本人との関わりを理解することができました。

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もちろん、平野さんによるヴィオラ・アルタの演奏会も。

参加された皆さんは、充実した午後の一時を
お過ごしになりました。

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